はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
こわいおばけではなく、さびしがりやのおばけのお話です。 存在感のないおばけは、いつも友だちを求めています。 そんなおばけにも、友だちができるよというお話です。 でも、作者の意図はそれだけではないように感じました。 コフマンさんが描いた絵に、くり返し登場するのは同じ人たちです。 色の違い、民族の違い、障害をもった子、私が読み取れない他の象徴もあるのかも知れません。 みんなが友だちが欲しいと言っているような気がしました。 もし、そうであるならば、なんとも奥ゆかしい作品です。 作者は子どもたちの感性にささやきかけているのでしょうか。
投稿日:2023/01/28
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しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし
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