ひろちゃんがおさんぽにでかけ、たくさんのどうぶつたちと出会い、「こんにちは」と声をかけられながら仲良くおさんぽしていくお話です。
背景に無駄がなく、太い輪郭で描かれる動物たちは迫力がありみな個性的です。
二人ともつぎつぎに出てくる動物たちに釘付けで、また単純な繰り返しが続くところがよかったみたいです。
まだ「こんにちは」をわからないので、ひろちゃんから語りかけるのでなく、どうぶつたちから声をかけられるという設定がまたよかったのかもしれません。
どうぶつたちに「こんにちは」といわれるたびにぺこっと頭を下げる二人を見てるととてもほほえましいです^^
背景の雲が少しづつかわっていくのが時間を感じさせてくれました。