杉田比呂美さんの描かれたダーウィンがとてもかわいくて、インパクトありました。
本書を書かれた新妻さんという方は、ご自身がダーウィンのような研究をされているんですね〜。
そして、あの「種の起源」のダーウィンが、ミミズの研究をしていたとは!この絵本で初めて知りました。
「どんなに素晴らしい仮説でも、それを証明できなければ、科学者として正式に発表はできない」
このため、ダーウィンは自分の一生をかけてミミズの研究に取り組んだんですね〜。
すごい熱意!すごいプロ根性です!!
プロ根性のある人、大好きです。人間として尊敬します。
ダーウィンの地道な研究生活に拍手です。
子どもたちが読むには、ちょっと説明が多く、理解しずらいところもあるかもしれませんが、機会があったら、こういう絵本を手にして読んでみてもらいたいな。と、思います。