ボリボン・・・名前も含めてたまらなくかわいいです。
おなかの傷に包帯(?)を巻いている姿なんて最高です。
なんでおなかに傷があるかというと、男の子がハサミでジョキジョキしちゃったから・・・
そのままほったらかしにして遊んで帰ってくるとボリボンがいない!
かわいそうなボリボンはどこに行ってしまったのでしょう?
娘と一緒にボリボンの気持ちを考えながら読みました。
娘は、大好きなぬいぐるみでも時には投げたり踏んづけたり・・・ほつれた場所から中の綿を取り出したりもしていました。
でも、この本を読んでから、ぬいぐるみを抱きしめて「ごめんね」と謝っていました。
親に言われたからではなく、子ども自身から「大事にしよう」っていう気持ちがわいてくるといいですよね。
おもちゃやぬいぐるみに対してちょっと乱暴な扱いをしてしまう2〜3才のお子さんにオススメです。