マレーク・ベロニカさんの絵本は、これがはじめてでした。
シンプルであきのこない絵。文章は長いけれど、お話も楽しいし、何度読んであげてもうちの子は飽きない様子。
ボリボンがいなくなってしまった時に居場所を想像するシーンで、「タンスの中か、ベッドのしたか・・・」と、場所ごとに絵が描いてあるので、娘は毎回そのページになると一つづつ指差しをしていきます。
「ボリボン」という言葉の発音もしやすいみたいで、読んで欲しいときには「ボリボン!」と言って絵本をもってきます。
物を投げたり、破ったりした時には、ボリボンのことを思い出させて注意すると「ごめんね〜」と言ってよしよししています。