秋に読みたい一冊ですね。
季節感があって、ほっこりします。
お芋堀に行ったネズミの家族。
帰り道のロープウェイやお芋で作ったカヌーわくわく。
工夫して体験する楽しさが描かれている気がします。
いわむらかずおさんの絵本はどれもそうですが、
季節や五感で感じるものをとても大切にしている気がして。
絵本を読んで終わり・・ではなくて、こういったことを自分も
やってみたい、やってみよう!と思わせます。
日々の生活を丁寧に送ること・・・それが一番の贅沢であり
豊かさなのかも・・と。
さて・・・この秋はお芋ほりしてみよう・・!
(お芋カヌーは無理ですが)