誰もいない自分一人のお家で暮らしている時は、本当に寂しくて誰かと繋がりを持ちたいと思うものですが、いざ誰かと暮らし始めると相手のことを不満に思ったりしてしまいます。でも、いなくなると、本当に寂しいです・・・。
一緒にいて楽しかったことを思い出したり、いなくなって初めて相手の大切さに気づきます。
登場人物はくまさんとうさぎさんですが、まるで人間社会のお話って思いました。
うちの子もわかっているのかわかっていないのか、ウサギさんのいなくなったベットを覗き込んで、アレレレッ?という顔してました。
自分の家族に優しくなれるお話です。