このお話は 鈴木サツさんの語りで お話を絵本にされました
しかも 大正時代の話で お月とお星仲の良い 姉妹
お母さんが早く死んで 再婚したお母さんは お月には継母
妹のお星をかわいがり いじめる
こんな話は 実際いっぱいあったでしょうね
そんな 継母のいじわるさ! それでも お星はなんと優しい子なんでしょう
外国のお話とは ちょっと違うんです
語りが 方言で非常に 読むのが難しいけれど もしも 鈴木サツさんの語りで このお話が聞けたら どんなにいいでしょう
そして 涙なしには聞けない話です
人間は 時には鬼のように怖いところもありますが 反省する
自分の罪を 償おうとすることで その罪が 許されることがあるのかな〜
裏表紙のけしの花に 救われる気がしました
読んであげるには ちょっと 私には 難しい方言です