いとうひろし訳だったので、いとうひろしが書いた本と息子が思って借りてきました。文はジャネット・マクレーン、絵はアンドリュー・マクレーンで夫婦での作品でしょうか?
犬の1日と特徴がわかります。
楽しそうなのは、「きたなくってくさい」というページ、犬たちが泥んこ遊びをしています。
物語でもなく図鑑でもないので、こういう絵本はどんなジャンルに入るのかわかりませんが、犬のいろいろなしぐさが描かれているので、犬好きにはたまらない絵本かもしれません。
色鉛筆で描かれたような絵には好感を持ちました。ただ、わが家は相当な犬好きというわけではないので、1回読んでそれで終わりで、2回3回読むという感じではありませんでした。
好みが合えば楽しめる本だと思うので犬好きの方にお勧めします。