何回下読みしても涙で詰まるので
まだ子供に見せてあげられていません。
本棚に並んでいるだけで涙ぐみそうです。
きつねはいい兄ちゃんでいようとしてたわけではない。
気高い心で食べさせ寝かしていたわけではない。
でも、だからこそ静かに生まれてきた愛情みたいなもんで
命かけて戦うことができた。
親だからどうしてもひよこやあひるが子供に見えてくる。
無邪気にぷくぷく太っちゃって、まあ。
自分を信じてくれる存在のために生きる。
言葉だけだとともすれば空虚なのが、中身が詰まるとこうなる。
こんな親で、いてやるともいてやるとも