これから母となる私は
とにかく元気にうまれてきてほしいという切なる気持ちと
このお腹の中で10ヶ月間存在を感じながら
とにかく愛おしいという気持ちを持ちながら
これからすぐにやってくるあかんぼとの生活から
その後幼稚園、小学生、大学生... と大きくなっていくだろう娘(?)に
親としてどんなことをしてあげられるのだろう
どんな関係でいられるのだろうと
ぐるぐると思い続けているところでした。
ほとんど一方的な片思いのような状態の今の私に
まさにぴったりの絵本でした。
子供に読み聞かせる本ではなくて
これから親になる人、
今まさに子育てしている人、
子供が巣立っていった人
そして今まさに自分の足で歩き出した親離れしようとしている人
いろんな人に感動を与える本だなと思いました