「え〜?!また、短い本?!」と、あからさまに不満顔を見せた次女ですが、とびらのねこの絵を見たとたん「かわいい♪」とにっこり。そう、次女は大の猫好きなんです!(笑)
相変わらずいばりん坊の犬=じんぺいが、おれとあいつを比べます。
あいつとは、近所(に住んでるであろう?!)のねこ!
とっても短い文章ですが、絶妙なコントラストに、「うまい!」と拍手したくなります。
さすが、犬好きの作者=きたやまようこさん、犬の気持ちがよくわかるんですね。
子どもの頃、犬もねこも同時に飼っていたことがある私は、「うんうん、そうだよね!」と頷いてしまうシーンがいっぱい。
いばっていても、実は優しいじんぺいの、ますますファンになりました♪