この本も、おもしろ系の本がネタ切れになったので、赤木さんの「絵本・子どもの本」から選んだものです。
息子は読み終わって「こりないねえ」と言いました。
なぜそう思ったかは読んでいただくとして、冒険野郎という人たちは、本来こりないから次々と挑戦できるものなのでしょうね。
絵が「フェリックス・クルーソーのふしぎなえ」に似ていると思ったら、同じ作者でした。
わかったときは、自分の目が確かな気がしてうれしかったです。
読む時は、「絵本・子どもの本」に書かれているように、表紙から話が始まっているということに注意して見ていただくといいと思います。
表紙の色調は地味ですが、おもしろいお話です。
フレディ以外でも、冒険に果敢に挑戦するソフィーとアルバートがいい感じだなあと思いました。