話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい
新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト

魔女の宅急便」 ミルキーミルキーさんの声

魔女の宅急便 作:角野 栄子
画:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1985年01月25日
ISBN:9784834001198
評価スコア 4.88
評価ランキング 27
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く
  • さすがの名作

    実はジブリの映画を見ていないのですが、いまさら読んでみました。

    13歳の女の子が魔女のいない町にいって、一人立ちをするという設定に、小さな女の子をもつ身としてドキドキしながら見送ります。

    ラジオを持っていたり、宅急便がそんなに普及していなかったりの少し前の時代背景を懐かしくかんじながら、キキが大きな町コリコに少しずつ受け入れられていくエピソードの数々を見守ります。

    おおらかで楽しいパン屋のおかみさん、芯のある絵描きさん、少し謎めいたトンボさんなんかが次々に登場して、キキの一年を彩ってくれます。

    家にいるときはうっとうしがっていたお母さんの言葉を思い出して反省するけど、いざ里帰りしたときはもう家の子供にはおさまらなくなってて、まだ13歳の女の子のあまりの成長に胸が締め付けられます。

    こんな女の子に憧れる娘に育ってほしい、でもこんなに立派に自立を目指してすすんでいかれたら少し寂しい・・・

    やっぱり名作ですね。

    投稿日:2013/10/17

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「魔女の宅急便」のみんなの声を見る

「魔女の宅急便」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / ねないこ だれだ / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.88)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット