小学一年生の教科書に載っているお話ということで図書館で借りてきました。
りっちゃんは病気のお母さんの為にサラダを作ることにします。
これを入れると美味しいよ。という動物たちのアドバイスをもらい、具沢山のサラダが出来上がります。
病気のおかぁさんのために何かしてあげたいという気持ち、いろんな動物が次から次へと出てくる楽しさ、生野菜も食べて欲しいなという母の下心も。一石三鳥な絵本です。
娘は読んだあとにりっちゃんのサラダが作りたいと言っていました。娘にとっては絵本じゃなくてサラダの作り方がかいてあ料理本なのかな。
長新太さんの、独特の絵も素敵です。