イェシは8歳の女の子。我が家の娘は10歳なので
少し年上なのですが、イェシと重なる部分が多く、
「あるある」って共感しながら読みました。
旅の途中、飽きてしまって「あとどのくらい?」って
聞くところとか、知らない子どもとすぐに仲良くなって
しまうところとか。
娘は娘でひとりでこの本を読んでいますが、きっと
私以上に共感しながら読んでいることと思います。
イェシのおとうさんとおかあさんのやりとりは、ちょっと
きつい感じがして。もしかして、でもドイツだとこんな
感じだったりするのかしら?(相手に対して思ったことを
きつい口調でずばずば言う。自己主張する)