小学3年の国語の教科書に紹介があったので、手に取ってみました。
タイトルに「なぞなぞ屋」とあったので、どんななぞなぞが出てくるのか・・・と息子は期待していたようです。
でも思っていたのとは違っていましたね。
それでも、うさぎの様子やその存在自体が謎に包まれており、不思議な気持ちになってきました。
そして素敵なラスト。
子供にはちょっと不思議なお話で終わってしまうかもしれませんが、懐かしさに胸がいっぱいになるのは、大人の方かもしれません。
忘れてしまった子供の頃を思い出させる、親子で読むと良いのかもしれない、そんなお話でした。