息子が2歳位のとき、とにかく数字が好きで、言葉も数字をまっさきに覚えたほど。当時は、本当にいろんな種類の数字関係の絵本を読んだものです。
その後、絵本ナビのメルマガでこの絵本が紹介されていて、その絵のかわいらしさに惹かれて、久しぶりに数字の絵本を息子と読んでみることにしました。
数字と絵が対応して羅列してあるだけではなく、この絵本は、ミオの冒険のお話の中に、上手く数字が出てくるので、5歳の息子はお話も数字も楽しみながら読んでいました。最後に、10で終わらず、12まであるのが外国のお話らしく、また意外性があってよかったです。お話の最後もハッピーエンドで心が和みました。
ただ、ネズミのミオ、鼻が長く描かれているので、息子や娘にはどうも「ぞう」に見えるらしく、動物達がたくさんでてくる場面では、思わず、「ミオはどこに行った?」と見失ってしまうこともありました(苦笑)。