コッカー・スパニエルの子犬トプシーは、ペットショップのショー・ウインドーに住んでいました。ペット・ショップを通りがかる、ジュディという女の子に、自分を連れてかえってくれないかなぁと思っていました。
ある日、ついにトプシーを家につれて帰ってくれる人が現れました。でも、その人は、ジュディではありませんでした。
子犬の目を通して、家族について、考えることができます。そして、居心地のいい場所や暮らし方など、人間の視点からばかりでは、うまくいかないことも、暗に教えてくれます。
このシリーズ、やっぱり、ご近所の存在を忘れてはいけませんね。みんなが、それぞれの家族の一員として、幸せに生活できればと思うことでした。