新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ベンガル虎の少年は……」 てんぐざるさんの声

ベンガル虎の少年は…… 作:斉藤 洋
絵:伊東 寛
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1988年
ISBN:9784251061416
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,299
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く
  • 斉藤洋×いとうひろし!面白いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    たぶん、本の作りからみると、小学生の中学年から高学年をターゲットにした児童書だと思います。
    でも我が家では、図書館で借りてきたのを見つけた中2の上の子が、
    真っ先に読みました。
    以前読んだ斉藤洋さん×いとうひろしさんの児童書「ぼくのおじさん」がすごく気に入っていたからだそうです。

    物語に出てくるベンガル虎の少年は、うちの子の心を揺さぶったようでした。
    一気に数時間で読んでしまい「面白かった〜」ですって。
    斉藤洋さんの作品は、本篇にはあまり関係ない登場人物の掛け合いが出てきますが、それがまた、本筋のいい潤滑油みたいになっている気がします。
    後書きを読むと、作者はタイトルのあとの「……」に、
    とても大事な意味を込めたのだそうです。
    それは物語を読めば分かります。
    まずは対象の小学生のみなさんに読んでもらいたいです。
    とてもテンポがよく、読みやすい文体なので、読書はちょっと苦手。というお子さんでも、気軽に読めると思います。

    投稿日:2010/03/16

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ベンガル虎の少年は……」のみんなの声を見る

「ベンガル虎の少年は……」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット