地元の図書館が2週間の休館中だった間、
2歳5ヶ月の娘の愛読書は「童心社の図書とかみしばい2006」でした。
毎日あきもせずページをくっていたので
何をしているのかと思いながら好きにさせていたのですが
休館明けでいった図書館で借りた本がこれでした。
それでも私は気づかず
帰宅してから「いっしょでしょ」と「図書とかみしばい」のももんちゃんのページを指差したときには、もうびっくり。
娘は図書館がお休みの間、次に何を借りるかをずっと「図書とかみしばい」で吟味していたようなのです。どおりで、図書館でも、あきらかに何かを探している様子でしたし、本をてにとった後も、題名を正しく読んでるし・・・。この絵本に対する執念はなんなんでしょか・・・。ちょっと怖いです。
で、吟味して借りた本なので、朝も晩もこの本を読んでいます。さぼてんさんでちくっとなったももんちゃんが、けなげに我慢している様子が、なんともかわいいというか、泣きたいのを我慢している時の娘の様子と重なって、ちょっと涙が出そうになります。