小学校で読み聞かせボランティアをしています。
市内の分校の読み聞かせ会で、この本を読みました。
生徒は2〜4年生の13人でした。
みかんについての、仕組みや不思議、楽しみ方がかかれた、科学絵本です。
ちょうど読み聞かせ会直前に、家族でみかん狩りにいったので、
たくさんのみかんが我が家にありました。
みかんのへたを実際にとって見せたり。
事前にあぶりだしの手紙を書き、あぶる前のものとあぶった後のものを見せたり。
ハンドバッグには木の実をつめて持って行き、
みかんのランプは実際に火をつけ、一瞬部屋の電気を消したら、
子供たちから「わぁ!」という歓声があがりました。
(進行に合わせてみかんを出すのと、電気を消すのに、
読み聞かせ隊の二人に手伝ってもらいました。)
ランプのところで「コレやってみよう!」という声もあがりましたよ♪
先生に許可をいただいて、「へたのまるの数を数えてみてね。」と
最後にみかんを一つずつ配り、給食で食べてもらいました。
実際にみかんを配らなくても、身近なものだから、家に戻ってやってみたい!って
思う子がたくさんいることと思います。
読み聞かせはもちろんですが、ご家族で楽しむにも、とってもおすすめの一冊です!