みかんのへたを取って丸を数えると、中の房と同じ数になっているなんて、母の私も知らず、へぇ〜と思ってしまいました。
実際に家にあったみかんを見てみたら、ちょっと分かりにくかったですが…
あと、みかんのランプやあぶりだし、みかんぶろなど、実際にやってみたくなることが多くて楽しかったです。
暗い所でみかんランプを見つめている親子の絵を見て、2年生の上の子が一言、「怖い…」と言ったら、下の子も私も大爆笑。笑うところではないのですが、リアルな絵なので、確かにコワイかも。
もちろん、リアルなみかんの絵がとってもおいしそう。子どもたちはみかんが大好きで、この本を読んでからもおいしそうに食べていました。