1歳と5カ月になる息子に。
ベットサイドにおいて毎晩読んでいる本です。
こころがほんわかする絵と文。
あとから知ったのですが、「ぐりとぐら」の作者のお二人だったのですね。
読んでいる間も、読み終わった後も、こころがほんわかあったかくなる絵本です。
育児と仕事と…毎日忙しいですが、この本のおかげで一日の終わりの時間をあたたかく過ごせています。
ほんわか心が落ち着くのは私だけではないようで、絵本を見ている息子の顔もほんわかしてます。親子で同じ気分を味わえているようでうれしくなってしまいます。
一番好きな場面はお母さん犬が子どもにおはなしをしている「おはなし きいて」のところ。
ベットに横になりながら息子に読んでいるこの瞬間、私と息子、まさに“おはなし きいて”だね、一緒だね、と、ほんわかしちゃうんです。
子犬たちが布団に入って、「おやすみ おやすみ」。
「あしたは なにして あそぼうか」
息子の寝顔をみながら幸せな気持ちになる1冊です。