ヒメちゃんってどこか不思議な感じがする女の子。
ストーリーもヒメちゃんが語った口調で進められていきます。
とってもメルヘンチックで可愛い女の子だなと思いながら読みました。
そして、宝物を探すという展開が、間に絵日記が入る形で進んでいるので、お話が一章ずつ分けられているかのようなそんな雰囲気です。
ヒメちゃんの描く絵日記は本当に7歳くらいの女の子が書いたかのような書き方で親近感があります。
オージ君も何度もふられちゃうけれど、ヒメちゃんのことが大好きなのが伝わってきて応援して挙げたくなります。
なかなか見つからないけれど最後に見つかり、ハッピーエンド!
ケーキでも宝石でもない・・
ヒメちゃんの宝物素敵だなー。