お雛様の時期にはお雛様の絵本を読もうと思い図書館でいろいろ借りてきました。
その中で私はこれが1番好きです。
おひなさまは、子供がすくすく元気に育つことを祈って飾ること
がしっかり描かれていて、本来の目的を子供達にわかりやすく伝えられます。
森の今年生まれたねずみたちのためにお雛祭をしたいので
ねずみばあちゃんのうちのお雛様をお借りしたい、と
手紙が届きます。
森の近くの一軒家の蔵の中では、大きな箱にしまわれていた雛人形達ががさごそ、とぼとぼ森を歩く姿が なんともリアルファンタジー?
我が家の子供達は、そんなことってきっと現実にあるに違いない!とか思っちゃっています。
雛祭と雛人形がますます好きになる素敵な絵本です。