「かんたんだよ」と言ってくれるから「かんたんせんせい」となるほど。
ばかばかしくもユニークな作品が多い斉藤洋さん。
このおもしろさ好きなんですよね。息子と笑ってしまいました。
ハムスターになりたいというライオンくんの切なる願いを、ばかにせずに一緒に考えてくれるかんたんせんせい。
いとも簡単に次々とアイデアを繰り出すのがすごいです。
いきなりたてがみを切ってしまって、「いいのー?」と言いたくなりました。
あれよあれよと進んでいくのは「ペンギンシリーズ」を思い出しました。
息子は絵はいつもの高畠さんと思ったようです。
今回も笑わせてもらいました。