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クリスマスまであと九日−セシのポサダの日」 ホートンさんの声

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日 作:マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
訳:たなべいすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年
ISBN:9784572002044
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 22
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  • 大人ぶりたい子供の気持ちをくすぐる

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    図書館で借りてきましたが、5歳の息子のお気に入りになりました。4歳の娘には、まだ少し難しいようです。お母さんがセシに「もうようちえんにいっているんだし……」とポサダを開いてくれる(つまり一人前扱いしてくれる)場面や、お店で「すきなのをえらんでいい」(うちの子にとっても、なかなかあることではない)と言われてわくわくする場面などに共感したのでしょうか。息子にも似たような経験がある(はず)だからです。あひるが寒くてかわいそう(あひるは寒くないのにね)と思っている間にポサダのことを忘れてしまうなど、幼児らしくて微笑ましいです。お兄さんのちょっと偉そうな口調も、いつも妹に偉そぶっている我が家の息子の共感を得たのかもしれません。

    投稿日:2006/03/03

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