タイトル通り、「木っていいなあ」と思える絵本です。
都会と違って我が家はそこら中に木が生えているような田舎なので、木の存在って当たり前のようになっています。
でも、この絵本を読んで、木が人間に与えてくれる、沢山の安らぎや楽しさを再確認することが出来ました。
枝に登って遠くを見たり、海賊ごっこをしたり。
秋になると枯れ葉が落ちて色んな遊びをしたり、たき火をしたり。
実がなれば取って食べ、夏には木陰で涼んだり・・・。
作者の方の思いがとてもストレートに伝わってくる絵本です。
読み終わって娘にも何か感じるところがあったのか、「お散歩に行こうよ」と誘われました。