私が幼稚園のころにこの絵本を持っていました
話の内容はほとんど忘れていましたが、挿絵のおもしろさがずっと心に残ってました
今読んでみると、すごいストーリー仕立てで、貧しかった山奥の村人たちが、海に迷わずたどり着くことで栄えたという、幼すぎた私は理解して無かったと思います
それよりもたけのこが雲を突き抜けた絵や、倒れていく横長の絵に引かれていたような気がします
今の子供は情報が多いので、海を知らないの?と
時代の流れを感じますが、やはり良い絵本と言うのは時代を超えて、読み継がれて行くのでしょうね!