光吉夏弥さん訳の本を探していて「ちびくろ・さんぼ3」も光吉さん訳かと思ったら違っていました。
文も絵も日本の方なんですね。
さんぼが終わりのページのない本を買います。ここで息子が「えー!」と言いました。自分なら買わないそうです。
確かに終わりのページがないのは読んでも困りそうです。
本を売ったおじさんが本とかえるもくれました。これが不思議ですよね。
とらも出てくるので、寅年の本としてもいいかもしれません。
さんぼには、こんなお話もあったんだなあと思いました。
絵が「ちびくろ・さんぼ1」「ちびくろ・さんぼ2」と同じ感じに見えたので、絵が日本人だとは読むまで気付かなかったです。
1は教科書に載っていたので私はとても懐かしく感じました。