私たちの住んでいる町、何気なく生きているけれども・・・・
人間が、町を開発していることで、森に住んでいた動物たちの生きるところを奪っているという事を私たちは 忘れています。
この絵本は、田島征三さんが、そうした動物たちの声を、私たち人間に考えてもらうために、描かれたように思います
子どもたちにも、 お話は良く解るし、たぬきが 泣いているのを見たら、なぜ?
かわいそうだよ!
うさぎや へびの悲しみ 子供は 素直に
感じてくれると思います。
身近な かえるが トラックに踏みつぶされた。
インパクトのある 描き方で、ぐさっときます。
ああ〜
人間だけじゃないんだ 生きているのは
そんな 気持ちで 生きて行かなくてはと、思いました。