アーノルド・ローベルのこの小さな絵本シリーズは、長く読み継がれているだけあって、とってもいい絵本です。古典なんだけど、お話は古臭くなくてこれからもずーっと読み継がれると思います。
一人で読む絵本としても、長さもちょうどいいし、もちろん小さい子でも絵が語ってくれるので、読み聞かせにもおすすめです。
どろんこに身を沈めるのが大好きなぶたくんが、お掃除でどろんこをきれいにされたことにはらをたてて家出します。森の沼や町のごみ置き場など、どろんこを求めて旅に出ますが、最後に大変な事態になっちゃいます。これは、是非とも読んでみて確認してください。どろんこに似ているけど、入ったらまずいよね。