ロボ・ワンは新米発明家のトムが創った本物そっくりの犬型スーパーお手伝いロボット。人間の気持ちを持っています。
優しい家族のもとで幸せに暮らしたいと思っていましたが、ヨゴレータ家というそれは酷い家に引き取られる事になり、毎日朝から晩までこきつかわれるのです。なぜトムはもっと考えずにこんな家に引き渡したのか腹が立ちましたた。
その後、神様はちゃんといらっしゃいましたね。川で溺れているのを助けた女の子に「ありがとう!」と言って抱きしめられ「この子のためなら、死んでもいい」と感じるのです。水にぬれちょっと壊れたロボ・ワンですが、その子の家で大切にされ幸せに暮らします。
幸せな顔のロボ・ワン、じーんとくるとってもいい話だと思いました。
でも、ヨゴレータ家の誰かがもし溺れても、このロボ・ワンなら身の危険を顧みず、川に飛び込んだかも知れないなぁと思いました。