小さい頃に自分が読んでいた絵本の一冊です。
表紙の絵にとてもインパクトがあり、
内容もとても印象に残る一冊でした。
ふきちゃんという女の子。
ねぐるしい夜に縁側に出ると、
山のひとところにふしぎなものを見つけ、一人で山にのぼります。
その不思議な場所にはたくさんのふき。
ふきちゃんとふきの不思議な体験が始まります。
内容自体は怖くないのですが、
絵の迫力や、表情に子供も少し怖がっていました。
自分の子供のときに感じた気持ちを、
子供達も感じたのかもしれません。
大人になってもずっと記憶に残る一冊になると思います。