6歳の娘と読みました。
「ふきまんぶく」って何かと思ったら、
なんとふきのとうのこと。
ふきのとう ってよく聞きますが、
実はあんまり馴染みがなく、
こんな感じで育っていくんだー
と、ふんわりと実感できた絵本でした。
それにしてもこの主人公の女の子のふきちゃん。
顔がまんまるくて、我が家の娘とよくかぶります。
朝、娘を起こすときの、
寒い寒いと布団の中に入って、顔だけなんとか出して
うーんって言ってるときの顔、
まさに表紙の絵、
まさにふきちゃん、ふきのとう!
この絵本を読んで以来、私は娘に
「ふきまんぶくちゃん」って呼びかけるようになりました。