これは楽しかった!!
表紙絵からわかるように、子どもたちだけでペンキ塗りするお話なのですが、登場する子どもたちが、お父さんとお母さんのために「ペンキ塗りをやってあげよう!」と思うところがみそ!なのです。
うちの子たちを読んで、「ちょっとこれ、見て」と読みました。
まぁ、ページをめくるたびにウケる、ウケる!
とっても楽しかったようです。
途中から、うちの子たちは絵本の中の家が、どんな風になったのか気になって仕方なかったようです。
最後にペンキに塗りたくられた家がドーンと描かれて、絵本はラストを迎えるのですが、
下の子はこれにやや不服で、「えぇ?それからどうなるの〜!?」って。
=そりゃ、最後はきっと、お父さんと、お母さんに怒られたろうね。
だけど、そこは描かないの。
最後まで描かないところが「粋」なのよ〜。と、私は思います。
みなさんは、どうですか?子どもたちと読むと、とっても面白いです。
ぜひ!試してみてください。