子供のころ読んですごくすごく気に入った私。
子ども心に、こんなところあったらいいのに!!
裏山にこんなの作れるかなあ??と真剣に思っていた子供時代にタイムスリップしちゃう絵本です。
当時の私にとって、絵本を縦にして読むっていうのもすごい珍しかったんですよね^^;
子供のころに気に入っていた絵本だからこそ、
子供が大きくなったら、いつか絶対に読もうと思っていました。
ついにその夢が実現。
子供もやっぱうわあ、すごい〜と、その壮大な木の大きさ&夢に喜んでいました。
でもよく考えてみると、今の時代、そして私の住んでいるまわりって、こんな夢が実現できそうな木が植わっている場所とかないんですよね・・・
子供のころの私のように、現実と想像の世界がいったりきたりできるような場所があったら、
このお話ってもっともっと面白くてしょうがないだろうに・・・
とも思ってしまいました。
とはいえ、この絵本の良さは何年経っても変わらず素晴らしいです!