5歳と3歳の子供達にこの絵本を読み聞かせしましたが、反応は大した事はありませんでした。最初から大きな木がほしい・・・という空想で始まっているので、子供達の目から見ても単なる空想と見えるらしく、感動を感じなかったようです。例えば、同じありえない空想の話しでも、“輪ゴムはどこまで伸びるのかしら?”のような話しでは始まり方が空想や夢でなく本当の事の様なイメージを与え、子供達は目をキラキラさせて話を聞いていましたが、今回の話は1度聞いてふ〜ん。。で終わってしまいました。実際、木登りも好きだし、キャンピングカーも欲しがったりしている私の子供達、評判の良いこの本はどのくらい好きになるだろう・・と期待していただけに彼らの反応は残念です。