「せんをたどって」がおもしろかったので、第二弾を借りてきました。
これもまた、せんをたどって、いろんなものに出会うお楽しみ本です。今回は、せんをたどって、家の中のいろいろなお部屋をのぞいていきます。各お部屋にあるべきものがカラフルにレイアウトしてあって、ページのところどころにある質問に答えながら、せんをたどるのがおもしろくて仕方がありません。子どもよりも大人が楽しんでしまいました。
やったあ、これで家を全部ひとまわり!と思ったら、最後に作者から問いかけが。また、ページを戻して見直すことに。
ウィットに富んだ作風に、満点をあげちゃいました。