小さい子向けのおはなし会用にセレクト。
少しわかりにくい題名ですが、好奇心いっぱいのありが台所を探検、といったところでしょうか。
バナナやおせんべい、ビスケット。
遊んだりなめたり、の行動が子どもたちの様子とよく似ていますね。
後半の展開がメイン。
湯が沸いたヤカンを触って「あっちっちー」なんですね。
手(?)が真っ赤で痛々しいですが、視覚的にも危険ということを実感できそうな気がします。
そうそう、危険なことを教えるのは小さい子には案外難しいもの。
だからこそ、この絵本で「あちち」の概念を教えてあげるのもいいかもしれませんね。