安房直子さんのお話は優しいので大好きです。
絵本になると子ども達にもよりわかりやすく楽しめるようです。
この「てんぐのくれためんこ」は大事な「めんこ」を負けて取られてしまったたけしの前に現れたのがてんぐでした。
てんぐはつよいつよい魔法のめんこを作ってくれました。
絵も迫力があり見ていてあきることがありません。
めんこ遊びをしらない子どもたちでも、楽しみ方がよくわかり・・遊んでみたくなりますよ。
お話も少し長めですが・・小学生なら一気に楽しめます。
きつねとの戦いのところは読んでいるほうも見ているほうも力が入るかんじでした。
てんぐのくれた魔法のめんこも見たいけど、きつねの子どもたちのめんこ・・・見てみたいなぁ・・と思いました。