この本は6歳の長男によみました。
大きく立派なジェット機と小さいプロペラ機。
格納庫に入ってきた大きなジェット機に萎縮するプロペラ機。
その夜二人で語りあう。
次の日,初飛行を迎えたプロペラ機は
ジェット機とパイロットのおじさんから
勇気をもらい、大空へと飛び立ちました。
見た目の大きさや強さにとらわれず,
自分の持っている物に自信を持ち,
胸を張って生きて行ってほしい。
内容的にはどの年代にもつながるないようです。
文字の量としては小学校1年生でも十分だと思います。
長男はこの本でいさましいという言葉の意味を覚えてくれました。
言葉の意味を説明しながら読んで行くにはちょうどいいと思います。