最近、建設機械や重機が気になって仕方がない息子。
いつも行く絵本専門店でこの本を見つけて、
いそいそと「コレ、読みたい!」と持ってきました。
試しにお店で読ませてもらったら、息子は真剣な顔で絵を見つめ、
「コレが1号? こっちが2号で、3号ね!」と、
指さしながらページをめくるのも待てず、
「まだ3号のお話にならない?」って、
滅多に見ない大きな3号が気になって仕方ない様子。
それでも、小さなショベルカーの1号にしか出来ない仕事、
2号に任された仕事、と読み進んでいくうちに、
1号、2号、3号それぞれの魅力にとりつかれた様で、
最後には3台が仲良く並んでいる絵を見てニコニコしていました。
小さいショベルカー1号も、中くらいの2号、大きな3号も、
それぞれに働く場所も役割も違っていて、
読み聞かせていた私も「へぇ〜」っと感心してしまいました。
この本を手にした数日後、
水道管工事をしている小さなショベルカーを見つけた息子は、
「あ!1号が居る〜!!」と大喜びで工事現場に駆け寄っていました。