有名な本ですが、読んだことがなかったので読んでみました。
4人の兄弟がたんすの中からナルニア国に旅する話です。彼らがあれよあれよという間にナルニア国に足を踏み入れてしまうのと同時に、読者もどんどん引き込まれていきます。
四兄弟たちが、揉めながらも様々な困難について相談、協力をし、成長していく様子がとても魅力的です。日本語訳もすばらしいです。息子たちが大きくなったら是非勧めたいと思います。
少年文庫、単行本、このカラー版と何種類も出版されていますが、少年文庫より大きくて読みやすく、単行本よりコンパクトで色もきれい、その上安いこのシリーズがお勧めです。