新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ポチポチのきかんしゃ」 かおりせんせいさんの声

ポチポチのきかんしゃ 作・絵:井川 ゆり子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年04月
ISBN:9784894235885
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,288
みんなの声 総数 14
「ポチポチのきかんしゃ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 乗りたい!乗りたい!

    訪問先の保育園の子どもたちと一緒に楽しみました。
    ぼくは初めて一人で電車に乗っておばあちゃんちへ行きます。
    「だいじょうぶだよ」とお母さんにはいったけれど・・・
    その表情は不安がいっぱい!
    電車が来た!と思ったら〜不思議!!機関車がやって来て
    いぬの車掌さん、ポチポチが迎えにきてくれて・・・。

    お馴染み、ポチポチシリーズです。
    毎回、ぼくを不思議な世界へ連れて行ってくれて
    その世界はかわいらしく、夢いっぱいでとても楽しそう!
    登場するのかわいらしい動物達で、子どもたちも引き込まれて
    行く様子がてに取るように伝わってきます。また、その動物達の
    様子が人間界での様子にもとても似ていて、親近感を感じるところが
    読みやすいのでしょうね。
    このお話しも、「初めての一人旅」がキーワードになってて
    たった一人で電車に乗る不安を動物達がとても自然な感じで
    接してるところが、押しつけがましくなく
    子どもたちが何事にもチャレンジする姿をそっとサポート
    していて、ドキドキ感よりも「わあ!たのしい!」と、
    ワクワク感が感じるところがとても良いですね。
    一緒に読んでた子どもたちも、かわいらしい動物達の
    様子や、細やかな挿絵の中にいろいろな発見をして
    隅々まで楽しむことができたようですよ。
    私はやっぱり、食いしん坊なのでおいしそうなお弁当に釘付けでした。

    投稿日:2008/10/12

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ポチポチのきかんしゃ」のみんなの声を見る

「ポチポチのきかんしゃ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / からすのパンやさん / くっついた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット