このインパクトのある絵!どこかで見たことある。と思って、図書館で見つけて借りて起案した。
だいぶ前にシリーズの別の作品を読んでいました。
イラストの描き方は「へたうま」とでもいいましょうか?
本当はとっても上手いのに、わざとデッサンを崩しているようにも見えるし、実はかなり下手なのに、その感性の良さが際立って個性として面白いのか…。すごく微妙な絵です。
「でも、一度見ると気になって仕方なくなる」そんな個性的な面白い絵本でした。
今回のお話も、強いていへは主人公のセーラーとペッカが町へ買い物に行くだけの話ですが、買い物に行った先で、ちょっとした時間が次々起きてしまう。
面倒を引きつけてしまう体質かしら?と、疑いたくなります。
これはスウェーデン流の「笑いのつぼ」なのでしょうか?
この絵本もちょっとコミックみたいなページがあるので、読み語りにはあまり向きません。
少人数でのつつきあって読むと、また更に面白さが出るかもしれません。