タイトルがおもしろそうに思えて
先入観なしで、読み始めました。
主人公が おじいさんというのも
私が読む絵本には 少ない存在です。
私も「おばあさん」ですから、
いったいどんな話?興味が持てました。
たしかに ひとりでいたら、
生活音や自然に起こりうる物音も
気になりだしたら やかましく感じるかも。
そこへ動物を増やしていって
とことんうるさくなる。
そして動物を手離したら
生活音も静かに思えてくる。
なるほど。
そうかもしれないって共感しました。
私事ですが
子供や孫が集まったら
なんて狭い我が家、なんてうるさいんだ。。と思っても
みんな帰ったら 広く感じて寂しいもんです。
絵本だけれど
この おじいさんも
人と関わってほしかったな。。と思ったりしました。
わかりやすいし、なるほど。。そうかと思える
ストーリーなので 読んで良かったと思いました。