2歳1ヶ月の息子に読んでやりました。車や電車が大好きなので読んでやりましたが、まあたくさんの乗り物が登場するのでびっくり。もちろん、ストーリー上でてこないものは、裏表紙というのでしょうか(タイトルページと表紙の間)にたくさん!まるで図鑑のようです。それを見ているだけでも、息子は楽しそうです。
ストーリーは、おばあちゃんとおじいちゃんが訪ねてくるので、迎えに行こうというマー君とクー君がいろんな乗り物を乗り継いでいく話。実は、空想の世界だったんだというおち(その1)ですが、結構リアルなのと各乗り物が発する音も合わせて表現しているのが面白いです。同じ船でもこんなに音が違って、それらしく聞こえてくるし・・・。音によって乗り物を聞き分けるというか、違いを教えるという意味では面白い本ですよ。息子も図鑑を見るのとは異なり、なんだかわくわく楽しそうに声を出して指をさして本を見入っていました。