全体の流れや、雰囲気、内容も好きなんですが、文章の量と絵のバランスが合ってないような気がします。
もっと文を少なくしても、このおじいちゃんが孫に繰り返していう「だいじょうぶ」の気持ちが伝わるような。。。そして、もっと絵を少なくしても、伝わる気がしてなりません。
こどもだったら、このやさしい絵を見てるだけで、そんな最悪なことばかりじゃなく、それなりに通じ合えるし、楽しいこともあると感覚的にわかるんじゃないかと思ってしまいました。そしておじいちゃんの為に今度は自分が・・・と考えられるような。
だから、大人の私自身が、「言葉」を目に焼き付けることによって、日々の生活を反省するためなのかなあと思いました。